新谷良子 Tour Final chu→lip☆Legend あんこーるすぺしゃる in 金沢市文化ホール
2005年9月10日(土)


今回の遠征は8時頃に車で金沢へ向けて移動。
天気は良好。気持ちよく出発。
途中食事に小矢部川サービスエリアへ寄ったところチューリップ御膳なるものを発見!



ちゅーりっぷ王国へ出かける今日この日に見つけたのは何かの運命か!?
もちろん食べて来ました。うどんとセットで840円なり。

金沢市に着き、初めての街を地図を片手に進み会場へは11時ちょい過ぎに到着。



会場には誰もいないし、ポスターとかも貼ってなくて「本当にここでいいのか?」とか思ってしまった。
暇なので会場付近をちょっとぶらぶらと散歩。金沢は天気も良く暑いです。
街のどこにも今回のライブの宣伝ポスターとかは無かったです。なぜ?なぜ?
あの人気声優新谷良子の凱旋ライブなのに!?
聞くところによると、アニメイトですらとくにフェアとかもやってなかったとか。ゲーマーズはどうだったか分からないけれど。
ちょっと、いやかなり残念ですよ。

暫くして会場に戻ると、リリカルパーティーのチケット購入時に知り合ったゆかり王国のLucky Boyの一人とその友人と遭遇。
さらにお二人の知り合いの方ともご挨拶。
少し話した後、二人は金沢市内の観光へ。
自分はちょっと疲れてたので会場前で待っていました。で、結果的にはそれが思わぬ幸運と遭遇することになります。
ポスターが準備されたりフラワースタンドが搬入されるのを見ながら待っていると、



12時58分頃に会場裏手に1台のバスが到着。
降りてきたのは何と良子ちゃん御一行!
黒いフリフリの服装の良子ちゃん。遠目にもすっごく可愛かったです♪
他にもゆうまおさん、まこっちゃん、なおやんセンセイなどPink BAMBI BANDメンバーやつつみん達がいました。
その時会場にいたファンは自分含め3,4人。ここにいた自分は勝ち組!

会場前も賑やかになってきた3時頃、本日の公演の注意事項が書かれた紙が張り出されました。
カメラ、テープレコーダーは禁止といつもの諸注意の他に、
ペンライト、サイリュウム等光物の一切禁止の文字が!?
持ってきた20本のウルトラオレンジはどないしましょ?
ドン底の気分に落とされる国民一同。
ちょうど皆の心情を表すかのように突然降りだした大雨。そして強風。冷たいよ。ってか痛いよ!
良子ちゃんライブで光物禁止はかなり痛いです。どうしましょ?
市内観光へ行ってた人達も大雨の中濡れながら集まって来ました。観光行かなくてよかったかも。

ここでいつもイベントなどで一緒する某国所属の方々の一人の伊香清さんと合流。
最近はどこの王国のイベントでも、どんな地方のイベントでも誰かしらこのメンバーがいるので楽しいです♪
自分も含め本国が最優先事項なのは変わらないし変えられないですけどね。

大勢の人が集まって来た頃、こちらの良子ちゃんファンの方々によるサプライズ企画の案内がありました。
内容はピンクのチューリップの造花を”ラストソング”の時に良子ちゃんへの沢山の「ありがとう」の気持ちを込めてみんなで一斉に振ってちゅーりっぷ王国の花畑を作ろう!という企画です。
最初、ここまで大掛かりな企画を勝手にやって大丈夫だろうか?と思ったけで、説明用紙を見るとライブ製作スタッフ様に特別に許可を頂いたとあったので安心。
さらに公演終了後にチューリップの造花はもういらないという人からは自分達で回収して会場付近に捨てられないように活動してたので本当に感心してしまいました。

そろそろ開場時間かなって時にサイリュウム使用OK!の報が出ました。
一度ドン底に落ちたテンションが一気にMaxへ!
誰かが交渉してくれたのか、スタッフ側の手違いかは分からないですけど、これで心置きなく思いっきり楽しめます♪

5時過ぎになり開場。
一般入場列の脇に関係者列が出来てました。ご年配の方々が15人くらい普通に並んでます。良子ちゃんの両親、親族、恩師などと思われますが、当然自分に分かるはずもないです。
しっかし、こんな一般と同じ様に並べるのもどうかと思ったんですけどね。
さらに入場時にピンクのサイリュウムを一人一本無料配布。
光物禁止の騒ぎはなんだったんでしょ?
これはもしや黒うさぎの姫によるちいさないたずら?(笑)
入場時には入り口でコール本を貰いました。
いつもいつもありがとうございます。

会場内はホールのため高さがあってどこの席でも見やすそうでした。
今回自分は”階下11列22番”。後ろが通路になってます。
席で気になったのは椅子。よくあるパタンと起き上がるタイプではなく完全固定型でした。
立った時に前後のスペースがちょっと狭いです。
でも始まってみたらこれはこれで良かったですけどね。荷物をドカドカ置けるし、使い終わったウルトラオレンジをすぐに椅子へ放り投げられるし。
開演前に会場内を見渡すと、一番後ろの3列ほどは空いてたけど概ね埋まってました。金沢という場所が場所だけにどれだけ人が集まるか不安だったけど、これなら安心しました。

6時10分、いよいよ、
新谷良子 SUMMER LIVE TOUR ”はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる’05” chu→lip☆Legend あんこーるすぺしゃる
開演!
今までのツアーとは違ってステージには幕がしてあります。
そして幕が開くと王国の重臣達バンドメンバーを従えた良子姫が現れました。

1曲目
"ラストソング"

今までのツアーとはセットリストが変わっていきなりこの曲から始まりました。
ビックリですよ!今までは本編の一番最後を飾ってた曲だったのに。
と、ここで早速チューリップ企画を発動することに。さすがに皆、というかツアーを回ってきた遠征組みはちょっと戸惑い気味。

今回初のホール公演はいままでのライブハウスとはまた違った良子ちゃんとの近さがあって最初からなんだか夢見心地でした。
衣装はイチゴ柄のパンツで頭にホイップクリームを模した髪飾り。
今回バンドメンバーも共通の衣装でした。Yシャツに黒のネクタイ。キーボードふなりんだけネクタイなし。みんなカッコよかったです。

2曲目
"ハートブレイカー"

ここで今まで1曲目だったハートブレイカーを歌いました。
一気に身体がヒートアップ!

MC

ここで良子ちゃん、ステージのギリギリまで前に出て正座してトーク。
今日はホールで高さがあるから座っても後ろまで見えるそうです。

良子ちゃん「金沢帰ってきちゃいました!」
良子ちゃん「chu→lip☆Legendではこのような宝を見つけました。」
とバンドメンバーに振るも準備が出来てないもよう(笑)
気を取り直してもう一度。
今度はバンドメンバーの前列4人がそれぞれ宝の書かれた巻物を広げます。
左から、ゆうまおさん「恋」、まこっちゃん「運」、R.O.N君…あ、裏返し(笑) 直して「思」、なおやんセンセイ「愛」
紹介中にまこっちゃんが巻物を落としたりと相変わらずおいしいところを持っていきます。
良子ちゃん「センセイが”愛”を持ってるとあれだよね〜」
センセイ苦笑。
良子ちゃん「このような宝を見つけて姫はレベルアップしてきました。」
この振りから繋がる次の曲は、

3曲目
"宝物曲メドレー〜恋の構造・Lucky GIRL(Self Coverd)・10年後のタイムカプセル・あいのうただから〜"

ス、スゴイッ!
最後だから全部歌ってくれないかなぁ、とは淡い期待をしてたけどまさか本当に歌ってくれるとは!
特に福岡と仙台は行けなかったのでLucky GIRLと10年後のタイムカプセルが聴けて本当に良かった。
1コーラスだけとはいえこんなに豪華なメドレーが聴けるなんて本当に来て良かった〜。

4曲目
"わすれないよ"

良子ちゃんにとって夕日のイメージのある曲。
オレンジサイリュウムで夕日を再現しようという企画も今回で6度目。
今までで一番オレンジ率が高かったと思う。
余談だけど、会場近くのダイソーではオレンジサイリュウムが飛ぶように売れてたとかw

この曲は振りが凄く特徴的で好きです。
DVD発売記念イベントで初めて見たときから印象に残ってます。
なので今回も振りコピで。
と、ここでチョットした問題発覚。
左隣の人も振りコピしてるけど、自分はミラー、その人は良子ちゃんと同じ。左に手を伸ばすとぶつかります。
まぁ、当たらないようにすればいいだけで問題にもならないんだけど。
ちなみにこの人、どっかで見たことある気が?
話したところ自分と属性が近いっぽいので各地で見かけてもおかしくはなさそうだけど。そして多分これからもいろんな所に出没してそう。人のこと言えないけどね。

曲終わりで良子ちゃんは一旦ステージ袖へ。

5曲目
"Chained Diary"

黒いフリフリの服装に黒いうさぎの耳をつけて良子ちゃん登場。
黒うさぎキタ?wちいさないたずらキタ?w
この曲はカッコよく、ちょっとダークな感じで今までの良子ちゃんの曲に無いタイプだけど好きな曲です。
ぜひ今後のライブでも生で聴きたい。

6曲目
"ライフイズフリー"

前の曲とは違ってしっとりと静かに歌いました。
良子ちゃんの優しい歌声にいやされる〜♪

MC

良子ちゃん「さっきが何の神か全然語ってませんでしたw さっきはイチゴの神です。今度はうさぎの神。」
「どうしてもいいたいことがあって、テレビCMが流れたんですよ。友達から見たよってメールがきたんですよ。」
「誘った人が一人来れなくなって、さっき楽屋に顔だけ出してくれたの。」
「その人は私が声優になるきっかけになった人で、久々の再会で狂喜乱舞でした(笑)」
「お母さんと話すより早く金沢弁に戻っちゃって、しかもだいぶ引きずってたよね。」
「金沢へは今日飛行機で来てバスで会場まで来たんだけど、バスでみんなはしゃいでるの。この人(まこっちゃんを指差して)とか(笑)」
「そんな都会だからってはしゃがないでいいんだよ。」後ろの方にいた地元の関係者席の微妙な反応が面白かったりw
「(バスの中で)海だ!ってはしゃいだり。日本海は荒波だゾ!」
などの様な楽しいトーク満載でした。

ここでバンドメンバーはゆうまこ(ゆうまおさんとまこっちゃん)だけになってアコースティックで「君のもとへ」を歌います。
が、ここで良子ちゃんに秘密のサプライズ企画。
まこっちゃん「今日は金沢公演ということでスペシャルなことが。」ゴツッ!とマイクに歯をぶつけたり。
良子ちゃん「ね、それぶつかるでしょ!」
まこっちゃん「ある方より手紙を預かっています。」
まこっちゃんが読み上げるのを良子ちゃんは座って聴いてました。
良子ちゃん「この衣装だと正座出来ないんだよね。」

内容は、良子ちゃんのお母さんからで、子供のころ手のかからない良い子だった良子ちゃんがある日突然声優になりたいと言ってそれが凄く本気だったこと。
子供の頃は何度も起こさないと起きなかったのに専門学校では一度も遅刻しないで通ったこと。
そういったことがオチを交えつつ(笑)いっぱい書かれていました。
良子ちゃんは笑顔を見せながらも泣いていました。
良子ちゃん「びっくりしたー!信じらんない!」
「すっげー混乱。」
「仙台で突然まこっちゃんの誕生日を祝ったときこういう気持ちだったの!?」
「嬉しいし気恥ずかしいけど、ありがとうございます。」
「私を育ててくれたお母さんと金沢の人たちのために”君のもとへ”を歌います。」

7曲目
"君のもとへ"

涙を流しながらも静かに、時に激しく想いを込めて歌う良子ちゃんの姿と歌声にこちらも思わずもらい泣きしてしまいました。
歌詞もまたこの状況にピッタリだし。
ライブ中に泣いたのなんて初めてですよ。本当に感動しました。

歌い終わると皆いつもの歓声ではなく盛大な拍手で称えました。
凄く大きな拍手。みんな同じ気持ちだったんですね。

良子ちゃん「…胃が痛くなってきた(笑)」
「何話していいか分からなくなってきた。次なんだっけ?」
声優になると決めた時のことを話してくれました。
良子ちゃん「最初話してみたの。『私声優になりたい』って。」
「そしたら、ハッハッハッーって笑われて。」
「当時私影響されやすかったからアレもなりたいコレもなりたいって言ってたからしかたないかって思って、長期戦で行くことにしたの。」
「塾に行く車の中で、この時間は使えるって思ってドラマCDとかかけてみたりして。」
「スレイヤーズなんですけど、奥井雅美さんの”邪魔はさせない”って曲を一緒に歌って。お母さんに『それ私のこと言ってる?』って言われて、『うん、そう。』ってのってみたり。」
当時のことをいろいろ語ってくれました。

良子ちゃん「次は今回のツアーで歌わなかった曲を歌いたいと思います。」
ゆうまおさんの方を見ながら、
良子ちゃん「一部歌った人もいるけど(笑)」
ゆうまおさんがXジャンプの振りをしてます。
おぉぉ!あの曲かっ!

8曲目
"ランチBOX"

この曲、やっぱりライブで聴くと楽しいですね。
みんな一斉にXジャーンプ!

途中の間奏でなぜかゴジラのテーマに。
良子ちゃんも戸惑って、
良子ちゃん「え?なになに?松井?」
と松井のバッティングフォームの真似。
良子ちゃん「えぇー、出来ないよ。」
タカピーがお手本を見せて良子ちゃんが再度挑戦。
やっぱり上手くいきませんね(笑)

続けて今ツアー最大の跳びポイント。
怒涛の3連チャンへ。

8曲目
"ピンクのバンビ"

イントロでまこっちゃんとR.O.N君が良子ちゃんの前に出てきます。
そして歌が始まるとピンクのドレスに早替えした良子ちゃん登場!

この曲では、ゆうまおさんがピンクのサイリュウムを両手に持って振ってたりしてました。
♪昨日よりずうっと良子が好きだよー!

9曲目
"ファンシー☆フリル"

こっちではふなりんがピコピコハンマーを振ってノリノリ!
この曲、コール本ではAメロ最後が口上になってるけど、言ってる人いませんよね。っていうか言っても警報にかき消されてしまいます。
この口上好きなんだけどなぁ。
♪りょーこと一緒だーからー無敵なの♪

10曲目
"Pretty Good!"

間奏の「右!左!にゃんにゃんにゃん!(←いや、ホントはにゃんにゃんじゃないけど)」の振りが気に入ってたりします。

MC

良子ちゃん「今度はバンビの神様です。バンビなので跳ぶんですよ軽やかに。」
もちろん跳んだよー!軽やかかどうかは別としてw

良子ちゃん「タイトルチューン3連チャン。結構最後の方意識が飛ぶんですですよ。」
「今日は大丈夫だった。意識ちゃんとあったよ。」

良子ちゃん「ねこだもん。聴いた人〜?」
結構手が上がりました。
良子ちゃん「まぁ嬉しい♪」
「ねこだもん。のオープニング歌ってる人知ってる人〜?」
会場から「りょーこちゃーん!」
良子ちゃん「そうだよね、ここで違う人だったら『えぇー!』だよね(笑)」
「この曲は歌詞カードでいうカッコの部分があって掛け合いで一緒に歌ってほしいな。」
「といっても、何て言ってるか分からない人は『ファーファーファー』と言ってれば大丈夫です。」
ゆうまお「教えてあげれば?」
良子ちゃん「そうだよね。なに私『ファーファー』言ってるんだろ(笑)」

ということでその新曲を。

11曲目
"バタフライ"

前奏のリズムに合わせながらみんなで連続ジャンプするところが楽しいです。
なんだか本当に楽しいですよ♪

良子ちゃん「なんで今日こんなにいっぱいいっぱいなんだろ。」
「いつもはいっぱいいっぱいの時は自分で分かるのに。今日は落ち着いてるのに喋り出すとボロボロになっちゃう。」

12曲目
"ヒットパレード194"

この曲は良子ちゃんが客席を指差す時があって、自分が指差されてる(気のせいかも?)って時があって嬉しかったりします。

間奏でメンバー紹介。
バンビの神様である良子ちゃんがメンバーに点数を付けてみんなで両腕を上下に振りながら1,2,3・・・と数えていき点数のところでジャンプするというもの。
今回は客席の歓声も点数の基準にするそうです。

まずはピアノ&コーラス、ゆうまおさん。
ゆうまお「今日は最後ということでみんなの、ゆうまおタンコールが聴きたいんだー!!
「ゆうまおタン!ゆうまおタン!ゆうまおタン!・・・」
良子ちゃん「ずるーい!私にもやってよ!」
そんなゆうまおタンは10バンビ。

キーボード、ふなりん。
ピコピコハンマーで演奏。
良子ちゃん「面白いから10バンビー!」

ギター、まこっちゃん。
何やらドラムのタカピーとアイコンタクトしてます。
ドラムの演奏とホイッスルに合わせながらまこっちゃんダンス!
まこっちゃんカッコいい!
良子ちゃん「ダンサーって紹介してないんだけど(笑)」
まこっちゃん10バンビ。

ギター&キーボード、R.O.N君。
良子ちゃん「この衣装見たとき最初”ごくせん”かと思ったw」
R.O.N君は普通にカッコよくギターを演奏してくれました。
良子ちゃん「心が救われた〜」
10バンビ。

ドラム、タカピー
前回の東京ではピンクのサイリュウムによる演奏で注目を集めたタカピー。今回取り出したのは特大ピコピコハンマー!
ドラムセットの配置がずれてしまうほどおもいっきり叩いてましたw
10バンビ

ベース、なおやんセンセイ。
こちらもカッコよく演奏。最後にピックを客席に飛ばしてました。
こういうの自分は取れたためしがないです。
10バンビ。

全員満点でした!

ゆうまお「姫は24バンビ。」
良子ちゃん「歳をばらさないで(笑)」
「今年年女です。」

そしてヒットパレード194に戻って次の曲へ。

13曲目
"Wonderstory"

この曲、本当に好きなんですよ。
なのでもうおもいっきり跳びまくり!
隣ではロマンス打ち!

MC

良子ちゃん「ツアーをやってきて本当に楽しい時間はあっという間で。」
「海の底の砂をガバッっと上げた時の様な気持ち。ほとんど手から零れ落ちちゃうんだけど、残ったのは凄く輝いていて。一瞬だけど輝いてるみたいな感じ。」
本当にこの夏のツアーは一瞬の様にあっという間に終わってしまったけど、心に残った思い出はいつまでも輝いてるよ!

最後の曲へ。

14曲目
"Happiest Princess"

ゆうまおさんがタンバリンを持って振り付けしてるのでみんな一緒にやります。
最後は良子ちゃんもピンクのタンバリンを持ってゆうまおさんと一緒にステージを左右に動き回りました。
この辺は今までのツアーでは無かったですね。

そして・・・

アンコール

ピンク色のライブTシャツ(姫仕様)と黒のフリフリのついたミニスカートで良子ちゃん登場。
良子ちゃん「あちゅいね。」”あちゅい”って姫語?w
「東京以上に言葉にならない。」
「金沢でやるってあまり知らせてないし。なんで本名でやってんだろ。ばれるじゃんね。」
「金沢で美味しい店教えてって聞かれるんだけど、高校卒業して直ぐに東京でたから大人の店なんて知ってるわけないじゃんね。回転寿司でもいいですか?って。」
「ここ(文化ホールステージ)で吹奏楽部の演奏したことあって、その時の写真が東京にあるんだけど、超無表情。」
「その時はこうやってみんなとパワーをやりとり出来るって分からなかったから。あの時の自分に教えてあげたいよ。」

良子ちゃん「ライブ限定の曲があって・・・」
と、ゆうまおさんのピアノのところにスタッフが椅子を持って来ます。
おぉ!?もしかして!
そこに座る良子ちゃん。
良子ちゃん「緊張する〜。」
マイクに歯をぶつける良子ちゃん。相当緊張してますね。
良子ちゃん「なんでゆうまおたんはあんなに普通にいられるんだろ。」

弾こうとして、
良子ちゃん「あ、音でないよ。」
無事直って、
「何かどうでもよくなってきた。このハプニングで。」少し緊張がほぐれたようですね。

15曲目
"はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる〜良子ちゃんピアノ弾き語りバージョン〜"

これがきた瞬間「勝ったな!」と思ったよっ!(何に勝ったんだか)
とにかく、ここで良子ちゃんの弾き語りを聴けて自分達は本当に幸せだと思いました。

良子ちゃん「あー!すっごい緊張した。至上最大級に緊張した。」
「おそらく最後になるであろう私のはっぴぃ・はっぴぃ・すまいる弾き語りでした。」
会場から「えぇぇー!」の声。
良子ちゃん「違うの。お母さんに聞いたんだけど、今日ピアノの先生来てるの!」
そんな中でも間違わずに堂々と歌いながら演奏できてたと思いますよ。

良子ちゃん「秋が近づいてきました。夏はライブツアーしてたからまだやってないことがあります。なーんだ?」
会場から「花火ー!」
良子ちゃん「何で分かるの!?もしかして金魚すくいかもしれないじゃん!それだとこの後話が繋がらないんだけど。」
「花火はやってないけど、アンコール2曲目にこの曲を持ってきました。」

16曲目
"スィートサマー"

ロリポップミクスチャーの最新曲。
R.O.N君の作った曲ですね。ホントいい仕事してますよ。

曲が終わって、
良子ちゃん「レーイ、オーブ、サーンシャーイン、レーイ、オーブ、サーンシャーイン、・・・・・・」
会場皆で「レーイ、オーブ、サーンシャーイン♪」
そして、

17曲目
"ray of sunshine"

この時手元に残ってたウルトラオレンジは5本。
この曲の発動ポイントは3箇所。ということで2・1・2本づつ使おうと即決。
第1陣発動!
うわぁ!眩しい!
ここで発見。ウルトラオレンジは1本+1本=2本ではないです。1本+1本=3本分の輝きです!
そして、抑え切れないこの気持ちを出し切って思いっきり跳んで叫びました。
体力のことなんか気にならないです。どんなに跳んでもりょーこがいるから大丈夫です!
ライブツアーはこれで終わってしまうけど、りょーこの声ずっと聴こえてるからどんなに遠く離れても良子ちゃんのことが大好きです!

良子ちゃん「今日楽屋にも花があって、町内会からも花が来ていて。私町内会とか好きで、廃品回収とかゴミ拾いとか。」
「東京に行ってもみんな応援してくれてるんだなって。」

メンバー全員であいさつ。
最後は良子ちゃんのマイクを使わない生の声で「ありがとうございました!」
で退場。
本当にありがとう良子ちゃん。

もう一回コール

思ったより早く再登場。
良子ちゃん「みんな連れてきちゃったよ。」
「あんこーるすべしゃるだからいろいろ変えたんだけど、どうしてもやりたかったのが最初の「ラストソング」」
「この曲を作ったR.O.N君、ラストの意味を説明して。」
R.O.N「ラストの意味を知ってますか?」
良子ちゃん「いや、教えてあげて(笑)」
R.O.N「ラストは終わりって意味だけど、続くって意味もあります。」
良子ちゃん「これからも続くということで最後もこの曲を歌いたいと思います。歌える人は一緒に歌ってください。」

18曲目
"ラストソング"

ここで本当の意味で最初のチューリップの企画が活きてきました。
良子ちゃんへ心からのありがとうの気持ちを込めて会場全体でチューリップが揺れていました。
そして後半のバンドの音が止まって良子ちゃんのソロパート。
自分も含めたみんなの合唱がはっきりと聴こえました。
でも自分は感動して声が震えてたかも。

最後にメンバー全員のコメント。
ふなりん「最高でした!」
ゆうまおさん「この夏のすごい思い出になりました。良子ちゃんありがとう。そして来てくれたみんなありがとう!」
まこっちゃん「実はめちゃあがってました。みんなありがとう!」
R.O.N「みんな楽しかった?」
会場「楽しかったー!」
R.O.N「僕も楽しかった!」
タカピー「その、すごい全てが新しかったです。」
なおやんセンセイ「長いようで短かったです。本当に素敵な夏の思い出です。」
良子ちゃん「そして異例のプロデューサーつつみん。」
つつみん「本当にみんなありがとう。僕はただ飯食って酒飲んでただけだけど(笑)」
「今日は最高に美味しい飯と酒が飲めます。」
さらにコンサートスタッフ全員終結。
他のライブでもここまでやったこと無いですよね。
この方達のチームワークのお陰でここまで素晴らしいライブツアーができたんですね。
あ、ツアー中のあの宝箱を持ってきたのは舞台監督らしいですよ。

最後は良子ちゃんとゆうまおさんが抱き合っていました。
本当に感動的なシーンです。

もう一度良子ちゃんのマイクを使わない生の声で「本当にありがとうございましたー!」の挨拶で終わり。
退場前にタオルやリストバンドを会場に投げて・・・なんか何でもかんでもいっぱい投げてます^^)



今回、自分の席の通路を挟んだ後ろにはこういったライブには初めて参加してると思われる地元金沢のファンが2人いました。
その人たちは良子ちゃんの歌、バンドの演奏、客席のコール、ライブの演出と全てに驚きを受けていました。
最初良子ちゃんが登場した時も「おぉ!本物だよ!」と。
あぁ、自分にもこんなピュアな時があったなぁと思ったり。いや今もピュアな心でいっぱいですけど(^^♪
きっと彼らもこのライブに感動してこれからも良子ちゃんを応援していくことでしょう。
でも金沢から東京へのアクセスは結構不便ですよね。今工事中の北陸新幹線が開通すれば便利になりますが。完成はまだまだ先です。



今まで良子ちゃん以外にも沢山のライブに参加してきましたが、これ程までに心を打たれた、感動したライブは初めてです。
ライブ中に泣いたのも初めて。
本当に来て良かったと思えるものでした。
いつも飾らない素の良子ちゃんを見せてくれて、ファンの声援に笑顔を返してくれる良子ちゃんをこれからももっともっと応援していこうと気持ちを新たに再確認しました。

良子ちゃん、Pink BAMBI BANDのみなさん、スタッフのみなさん、本当に素晴らしいライブをありがとうございました。
次回またライブツアーという形で会えることを楽しみにしています。



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